2023年07月の投稿[16件]
2023年07月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
離婚でも愛着のある自宅に住み続けたいという場合もあります
ただ、ローンも残っている、金銭的な財産も少ないというケースは売却して精算するのがおすすめです
【住宅ローンが共有名義の場合】
住宅ローンが共有になっていると離婚しても経済的には別れていない状態になります
どちらかが支払いを滞ると責任は相手側にもきます
更に揉める原因になります
【財産分与の方法は三種類】
・精算財産分与・・・・・・婚姻中に二人で築き上げた財産を精算
・扶養財産分与・・・・・・経済的不安定な配偶者を助けるための精算
・慰謝料財産分与・・・・・慰謝料として財産分与する精算
【住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合】
売却価格が下がっている場合は住宅ローンの精算ができないということになります
その際は任意売却という方法があります
残りの住宅ローンを後から支払うという方法になります
#不動産売却

2023年07月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
【不動産を売却のポイント】
①相場を調べる・情報収集
②不動産会社選び
③売却価格の設定
不動産を売却するのにいきなり不動産屋さんにいくのもいいですが、相場を必ず調べてから不動産屋さんに行ってもらいたいです
不動産業者はお客様の知識を観察しています
知らないと安く売却されてしまう事もあります
また、最低不動産会社には3社以上相談したほうがより正確な情報やサービスのいい不動産会社に出会える可能性があります
【どんな不動産屋がいい?】
第一印象は大事です
不動産屋との相性です
ちょっと、合わないなと思えば辞めておいた方が無難です
相性がいいと色々な事を相談する事もできます
ちょっと話しにくなと思えば、納得しにくい不動産売却になるかもしれません
【売主の味方を探す】
不動産の仲介業は売主と買主を結び付ける仕事です
ただ、売主と買主は利益相反です
通常、利益が相反する事を仲介するとなると、どちらかが損する可能性もあります
どんな時も売主の味方になる不動産会社を探すのが大事です
#不動産売却

2023年07月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
他になにも建っていない更地に他人の建物の登記が残っている場合があります
その場合、金融機関は住宅ローンを通してくれません
【土地には建物登記が紐づけされている】
法務局で建物謄本を取得すると土地に紐づけされている建物登記がすべて取れます
以前の所有者が建物登記を抹消し忘れていれば話は早期に解決しますが、だれかわからない人の
建物が登記されていると金融機関はローン融資をしてくれません
【建物登記を抹消しないかぎり住宅ローンで家は建たない】
一切建物が建っていない土地でも必ず、法務局で建物登記を全て確認する必要があります
昭和の混沌とした時代では周旋屋さんや地域の有力者によって、常識では通用しない取引があります
目には見えないですが、権利関係は必ず確認が必要です
#不動産購入

2023年07月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
【売却価格の違い】
仲介の場合は相場に近い価格での売却が出来る可能性が高いですが、買取の場合は相場価格より安くなる傾向が強くでます。約相場の7割程度になります
【売却の相手方】
仲介・・・一般消費者
買取・・・不動産会社や買取業者
【お金が入ってくる期間】
仲介・・・1ヵ月以上
買取・・・数週間
【売却費用】
仲介・・・仲介手数料がかかる
買取・・・仲介手数料がかからない
【売主の責任】
仲介・・・契約不適合責任がかかる(個人の場合は特約が可能)
買取・・・プロに売却する場合は契約不適合責任を免除する事が多い
一般的に買取は安いというイメージがありますが、相手方次第のところもあり高く売れるという事もあります
不動産は買主のスタンスによって購入価格が違いますので高く売るには高く売る方法が必要です
#不動産売却

2023年07月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
戸建、マンション、土地、事業用不動産などの売却には大きく分けて5つの方法があります
【少しでも高く売却したい方におすすめの方法】
仲介・・・不動産会社に依頼して買手を探す方法
【すぐに現金化したい場合】
買取・・・不動産会社もしくは買取会社に依頼して不動産を買取してもらう方法
【売却期間が決まっている場合】
買取保証付仲介・・・一定期間買主を探してあらかじめ決めている価格で買取
【住宅ローンが払えなくなった時】
任意売却・・・金融機関と協議の上、不動産売却後足りない差額部分を後から支払う
【売却後も住み続けたい】
リースバック・・・不動産会社・買取業者に不動産を買取してもらい、賃貸契約をして住み続ける方法
不動産の売却方法はその方に合わせて売却する方法があります
#不動産売却

2023年07月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
地主からは貸している土地の事を底地と呼び、借主は借りている土地の事を借地と呼びます
土地を貸している行為は同じですが、地主側と借主側でいい方が変わります
最近は相続で底地を処分したいというご相談が非常に多くなってきました
昔の契約の為に地代は数万円程度で税金を支払うとほとんど何も残らないという事はよくあります
底地の処分は不動産会社への買取もしくは借主への売却が一般的ですが、金額はとても安いものになります
底地を高く処分するには借主に退去してもらい売却するのが一番おすすめの方法です
その場合、立退料をある程度借主の立場で考えてあげる事が大事です
結果的に大きな売却益があるので、借主にもできるだけリターンしてあげるようにします
底地処分はできるだけ専門家に相談する事が大事になります
#底地

2023年07月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
マンションの整備をしっかりしていると固定資産税の割引を受ける事ができるのをご存じでしょうか?
【対象となるマンションとは】
・築後20年以上が経過した10戸以上のマンションである
・長寿命化工事を過去に1回以上適切に実施している
・長寿命化工事の実施に必要な修繕積立金を確保している
【長寿化の工事期間】
2023年4月1日~2023年3月31日に工事完了(屋根防水・床防水・外壁塗装)
【減額範囲】
市町村が6分の1~2分の1の範囲で決定
【申請手続き】
大規模修繕を行った証明書(建築士、住宅瑕疵担保責任法人)
過去の工事に長寿化工事の証明(マンション管理士、建築士)
10戸以上である証明(謄本)
管理計画認定通知書・助言指導実施証明書
大規模修繕の時期が合えば利用できる制度になります

2023年07月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年07月13日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年07月11日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
不動産会社とトラブルになるケースもあるそうです
公益財団法人不動流通推進センターの相談内容が公開されています
①重要事項説明等でのトラブル
②報酬トラブル
③媒介に伴う書面交付トラブル
④契約解除トラブル
⑤瑕疵トラブル
⑥申込返却トラブル
⑦契約内容に係る書面トラブル
⑧手付金返却トラブル
⑨相手方等保護に欠ける行為
⑩誇大広告の禁止
⑪広告開始時期の制限
などトラブルの相談があるようです
不動産取引は大きな金額が動きますので売主、買主の思いがトラブルに発展していきます
不動産取引では中古住宅の取り扱いでは現状有姿という事でいままでは中古住宅を購入して給湯器やコンロなどが故障した場合
は売主の責任で修理をする必要はありませんでした
ただ、契約不適合責任とはどのようなものかというと
目的物の種類・品質の契約不適合
目的物の種類や品質について買主が契約不適合を知った場合は不適合を知った段階から1年以内に売主に通知する必要があります
基本的に不適合の請求は消滅時効の到来前まで売主の責任を負います
目的物の数量・権利の契約不適合
目的物の数量や権利に対して契約と違っていた場合は通常の消滅時効とは『権利の行使が可能となったことを知った時点から5年』『権利の行使が可能となった時から10年』です
契約不適合の民法改正によってまだまだ裁判所の判例が無いため、不動産業者も手探り状態のところが多いです
契約不適合責任の裁判も多く、トラブルになっている事例も見受けられます
不動産業者の責務としては物件状況報告書(告知書)や付帯設備表などで中古物件のより詳細な調査と買主への
説明が必要になってきています

2023年07月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
土地(更地)のまま相続すると相続路線価そのまま課税されますが、
賃貸マンション、アパートを建築する事で建物評価の28%、土地評価の82%、借入金額はマイナス資産として計算されます
つまり、更地を相続するよりは賃貸マンション、アパートを相続する方が節税効果が高いということになります
更に現金で建てるより借金をして建てたほういいという事になります
ただ、最近では入居者確保が非常に難しくなってきています
建築する上で入居者が確保できる賃貸マンションが必要です
当社では賃貸マンション・アパートの運営サポートを無料で行っております
お気軽にご相談下さい
#相続

2023年07月08日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
①相続人の確認
②遺言書の有無
③財産と借金の確認(放棄の場合は3か月以内)
④所得の準確定申告(所得がある場合は4か月以内)
⑤財産の評価・遺産分割協議・相続税の申告(亡くなってから10か月以内)
⑥財産分割・名義変更
#相続
3000万円で売却できる場合でも不動産評価が2000万円であれば2000万円の相続税がかかります
よくある不動産の節税とおは
①区分マンションを購入する
②土地に賃貸マンションを建てる
③タワーマンションを購入する
#相続
2023年07月07日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
成約報酬で家賃5か月分を提示されています
5万円の家賃であれば25万円の広告料になります
ワンルームマンションの紹介はどこも厳しいということですね#賃貸管理