2023年07月23日の投稿[1件]
離婚でも愛着のある自宅に住み続けたいという場合もあります
ただ、ローンも残っている、金銭的な財産も少ないというケースは売却して精算するのがおすすめです
【住宅ローンが共有名義の場合】
住宅ローンが共有になっていると離婚しても経済的には別れていない状態になります
どちらかが支払いを滞ると責任は相手側にもきます
更に揉める原因になります
【財産分与の方法は三種類】
・精算財産分与・・・・・・婚姻中に二人で築き上げた財産を精算
・扶養財産分与・・・・・・経済的不安定な配偶者を助けるための精算
・慰謝料財産分与・・・・・慰謝料として財産分与する精算
【住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合】
売却価格が下がっている場合は住宅ローンの精算ができないということになります
その際は任意売却という方法があります
残りの住宅ローンを後から支払うという方法になります
#不動産売却
