可能性は限定的です
今回、長期金利の政策金利の幅を±0.25%から±0.5%に変更しておりますが、金利を上げたというわけではありません
また、対象になる長期金利は住宅ローンなどのフラット35などの固定金利を借りる基になるものです
現在、住宅ローンを変動金利で借りている方の金利は多少影響する可能性はありますが、大きく金利が上がるという可能性は非常に少ないです
今後、物価上昇に合わせて低金利で投資家からお金を集めることは難しくなっており、金利上昇は避けられない状況に来ていると思われます
今回の日銀の方針転換は出来るだけ影響を少なくするための政策です