2022年11月07日の投稿[3件]
賃貸契約をするときにチェックしたいポイントは
①短期違約金があるか?
1年未満、2年未満で賃貸を退去すると契約上違約金を請求されます
違約金家賃の3ヶ月というものもあります
注意したいですね
②退去届の通告期間が長い
退去届は退去する前に管理会社に連絡することで退去日から家賃が発生しないというものになります
一般的には1か月前が多いですが、物件によっては3か月前、6か月前というとんでもない物件も存在します
6カ月前通告の物件の場合は半年前に連絡しないと、6か月間は家賃が発生するということです
特に注意したいです
③特約事項が多い
特約は契約書に付け加える条文になります
特約条項は契約書より優先されますので、特約条項によっては契約内容が無効化されます
特約条項が多い物件は色々注文が多いということですので、避けていたほうがいいかもしれません
賃貸の契約時は注意しましょう

賃貸を借りる場合、実際とネット情報が違うということがよくあります
ブログなどを見ていると、元不動産営業マンという方が書いているものもあります
どうしても新しい情報に触れていないので、違った情報を発信してしまっているのかもしれません
①入居者で家賃保証会社を選べる?
管理会社で決められているので選べる事はほとんどありません
管理会社や家主側の意向を満たす家賃保証会社になります
②クレジットカードで初期費用を支払う事ができる?
対応している不動産会社はまだまだ少ないようです
③火災保険会社を入居者が選べる?
実際指定されているものが多いのでほとんど選ぶことはできません
ただ、ご相談してみるのはおすすめです
などなど、ブログに書いている内容については鵜吞みにせず不動産会社に相談することをおすすめします
